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No.
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展示物の名称
伝家の火縄式銃 |
出展者
高山 義佐 |
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■東京都杉並区の高山です。35年前から、我が家の床の間に飾られている火縄式銃を出品させていただきます。
詳しいことはわかりませんが、岡山県の山間にある母方の実家に150年から200年位前から(もっと古い物かも知れません)伝わる火縄式銃です。実は、母方の実家には漆塗りの大名籠(みんながそう呼んでいた)や、槍、日本刀、なぎなた、火縄式銃などが蔵の中に、大事に保管されていたのですが、戦後、銃や刀の所持がきびしくなり、昭和30年中頃に京都の古物商が回ってきたおりに、蔵の中のめぼしい物はほとんど売ってしまったそうです。残ったのは、火縄式銃二挺、短筒(全長40センチ程度の火縄式銃)一挺。
そして残った火縄式銃の一挺は、庭石を移動するのに、テコの代わりに使用し銃身が曲がってしまい、短筒は、金ヅチの代わりに使用して破損、その後、親戚の子供が当時人気のあった、鞍馬天狗のまねをしていて、池の中に落としてしまい行方不明。長い間、大事に蔵の中に保管されていた品々も、結局残ったのはこの一挺だけです。祖父にたのみ、私が中学生の時に譲り受け、それ以来東京の我が家の床の間に飾られております。ただ残念なことに、銃身の下に収納されている、火薬を詰める木の棒がありません。
一体いつ頃の物なのか、お判りになる方がいれば、教えていただきたいのです。全長は約1メートル30センチです。
蔵の中の古いものは、大事にしなければいけません。覆水盆に返らず。きっとご実家は、由緒正しいお家柄だったのでしょう。それにしても、火縄銃をテコや金ヅチの代わりに使っちゃ駄目です。なに、ゴルフクラブの代わりに? そりゃ無理でしょう。 |
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