No.
11 |
展示物の名称
不思議なカエルの生態 |
出展者
宇野 はじめ |
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■♪オタマジャクシはカエルの子・・・という歌をご存知だと思いますが、自慢の一品ならぬ不思議なカエルをご紹介します。東京は中野区一帯に生息する(もっと正確に言うと私の家の庭に棲む)ニホンヒキガエルは、池などで産卵せずに間違いなく繁殖しているのです。10年前1,2匹庭で見かけましたが、今では少なくても7〜8匹はいます。夜の10時過ぎになるとノコノコ出てきます。私なりに、図書館で調べてみましたが、どうも納得いかないのです。
以下はニホンヒキガエルについての本からの抜粋。
「普段ヒキガエルは、池や沼などに関係ない家の回りや、林の中で生活している。行動範囲は狭く、だいたい決まった場所、つまりマイホームをもっている。地中で冬眠し、春になり地中の最低温度が6度以上になると、一斉に冬眠から醒め生まれた池に集まり、(サケが生まれた川に産卵に帰って来るように)雄と雌が入り乱れた産卵のための[カエル合戦]になる…」
はっきりと「生まれた池に集まり」と書いてあります。必ず水の中で産卵し、ふ化してオタマジャクシになり、変態し陸にあがりカエルになるんです。これは 皆さんもご存じだとおもいます。 確認のためにヒキガエルを例にとって小学校や中学校の理科の時間で習った事を、もう一度復習してみましょう。
1.卵塊(らんかい)ひも状の寒天質の中に、黒い卵が無数にある。
2.ふ化した幼生(一般的にオタマジャクシと呼ばれている)が泳ぎだし餌を食べる。
3.しばらくすると後足が現れる。
4.ふ化して2ヶ月程度で、前足も現れ尾の部分は体の中に吸収され変態が終了する。
5.水中から陸に上がりカエルとして生活を始める。
しかし、私の家の周りは商店と住宅が混在していますが、半径2キロ以内にカエルが繁殖出来るような池や沼や川はありません。また、半径20メートル以内に、庭に池などをもっている家もありません。
この、植木鉢を移動したときに見つけた、体長3センチの小さなカエルを見て下さい。2キロ以上離れたどこかの池や沼でカエルになり、交通量の多い道を渡って、わざわざ我が家の庭にやって来たんでしょうか? 我が家の隣人は、体長2センチ程度のカエルを目撃したといっています。あるいは近所のどなたかが、趣味でカエルを飼い産卵させ、カエルになったものを放しているとも考えられます。しかし、我が家から、3キロ離れた友人宅の奥さんも、庭のカエルが怖くて趣味のガーデニングをやめたといっています。その家の庭まで、道路を渡り小さなカエルが歩いて移動したのでしょうか? その方の庭にも、大小5〜6匹はいるとの事です。百歩ゆずって、その友人宅の周りにも、カエルをふ化させる趣味をもっている人がいるというのであれば、納得しますが…。
どなたか、この不思議なカエルの生態について教えて下さい。
ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ。しかし宇野さん、カエルをふ化させる趣味の人は意外と多いのかも知れませんよ。そして夜になると密かに、生まれたカエルを数匹ずつご近所の庭に放つのが、死ぬほど好きだと言う人も…。 |
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