No.
19
展示物の名称
バルーンの花咲く佐賀平野
出展者
ミスター・バルーン




晩秋の佐賀平野を彩る熱気球の祭典「1999佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」が、今年も11月19日から23日まで華やかに開催されました。
 主会場になる嘉瀬川の河川敷は、我が家から5キロ足らずの距離。初日の朝は6時45分頃チャリンコで出発し、嘉瀬川の土手を会場に向かってフーフーペダルをこいで行って来ました。途中、朝日が出る光景を見られてグーでしたよ(佐賀の日の出は6時56分)。大会は7時からとなっていましたが、セレモニーなどで実際に気球をふくらませ始めたのは7時30分頃。おかげで余裕を持って撮影場所の選択ができたものの、寒さで足がガクガクピクピクしておりました。
 競技が始まり、百機近い色とりどりのバルーンが澄み切った早朝の空を飛行する様子は、まさに壮観そのもの。ゴーッというバーナーが炎を吹き上げる音が会場中に響き、観客の歓声があちこちで沸き上がり、いや、その迫力はとうていここでは言い表せません。毎年のことながら、やはり今年もドキドキ胸が高鳴るのを覚えました。
 日曜日の21日には約28万5千人の観客が河川敷に詰めかけ、大変な盛り上がり。午前の部は濃霧のため飛行開始が10時すぎとなり、更に微風でバルーンが上がったものの動きがスローで、見物客には好都合でした。会期中は、競技エリア内に定められたゴールに向かってマーカーを落とすフライインや、30分間飛行後にマーカーを投下した地点と離陸した地点との距離の短さを競うミニマムディスタンスなどの競技の他、軽飛行機のデモフライトも行われました。また「バルーンファンタジア」では、ドラえもんや機関車トーマスなどのユニークな形のバルーンも登場。最終日は雨天で中止となってしまいましたが、4日目までは好天が続き全競技が行われた模様です。この盛況ぶりは年々大きくなるようです。
 バーナーの火を焚いたり消したりしながら高度を調整し、微妙な風を読む熱気球には、季節風も弱く広々とした、佐賀平野の穏やかな風土は最適です。稲刈りのすんだ一面の平野に青い空。そして、ゆっくりと空中を飛行する赤や黄色のとりどりのバルーン…。まさにこれ、佐賀が自慢できる日本一平和で美しい風景、と言えますばい。

うーん、これはすごい迫力。早起きの苦手な私ですが、いっぺん間近で観てみたいものです。できればバスケットに乗って、一度だけ(二度はけっこう)高いところから世間を見下ろしてみたい気もします。でも、途中でトイレに行きたくなったらどうするのかな?