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No.
21 |
展示物の名称
小城公園の満開の桜 |
出展者
花さか兄さん |
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■えー、わが町・佐賀県小城町の自慢の一品はなにかと人に問われたら、町民はこぞってこう答えるでしょう。そりゃー小城公園の桜ばい、と。そうです。この桜は誰が何と言おうと、日本一なんです。まず何と言うても、歴史が古い。
佐賀の小京都と言われる小城町は、小城藩鍋島家7万3千石の静かな城下町。その藩邸が置かれた桜岡には、初代藩主鍋島元茂公から二代藩主直能公のころ(1600年代の半ば)にかけて桜が植えられ、その後もコツコツと植樹は続き、いまではその数3000本とも言われる桜の名所となりました。小城公園は、その鍋島家のものだった広い庭園が戦後、町に寄贈されて町立の公園となったもの。いわば、町のシンボルとも言うべき聖地なんです。
例年、4月初旬には満開となりますが、その様子はまさに花の山。と言っても別に、お相撲さんの名前ではありません。ピンク色の花々に包まれた公園中には各地からの花見客が溢れ、露店のカルメ焼きやスルメの匂いが漂い、お堀のボートはフル稼働し、スピーカーからは流行の歌が大音響で流れ、酔っ払いが赤い顔で踊りまくり…。この世の極楽とはこの様なものか、と私も子供の頃から思ったものです。まあもちろん、今でもそう思ってますがね。
とにかく桜の名所は数々あれど、小城公園の満開の桜は日本一。皆さん試しに一度、ぜひ訪れてみて下さい。納得すること、間違いなしですから。あっ、ただしくれぐれも桜の季節を外さないことを、御願いしますよ。それ以外の季節は、ただの閑散とした公園ですから。
へえ、由緒ある公園なんですね。私も毎年、桜の花の咲く季節になると、お尻の辺りがムズムズしてくる人間です。やっぱり、満開の桜を見上げながら片手に缶ビール、もう片手にヤキトリの串を持って、そぞろ歩くのがたまりません。これが私の二刀流、エヘヘヘ…。 |
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