No.
35
展示物の名称
うちにもあった大阪万博の絵葉書
出展者
世界の国からこんにちは



1.ケースの表紙

2.ダイダラザウルス

3.虹の塔

4.タカラ・ビューティリオン

5.ガス・パビリオン

6.英国館

7.会場全景

この博物館で以前「大阪万博の置き土産」という一品を見て、うちにも確か絵葉書セットがあったはずと、探してみたら出てきました。ちょっと数が多いですが、面白そうなものをスキャンして送ります。
 
 これを買ったのは1970年、大阪万博を見に行ったときのはずですが、どこで入手したかはまったく記憶がありません。買ったときのまま1枚も使わないで、机の引き出しの奥に入っていました。だから、手垢も付かずきれいなままです。
 思い出します、「太陽の塔」「ダイダラザウルス」に「虹の塔」…。日本全体がイケイケの勢いのあった時代ですから、思い切りお金と知恵を使ったイベントでしたね。千里丘陵に奇抜なデザインのパビリオンがニョキニョキ建って、まるで夢の国のような感じでした。長〜い行列が、会場の至るところに見られたものです。
 
 個人的な体験では、どこかの広場でメキシコのバンドが「シエルト・リンド」を繰り返し演奏していたことと、イタリア館で初めてピザというものを食べたことを思い出します。それから、場内のあちこちに設けられたトイレがとても汚かったことも…。当時の日本人は洋式便器の使い方に、まだ慣れていなかったんです。そういえば、ドアを開けて出てきた農協さんらしいおじさんのズボンの裾に、ウンコがべったり付いていたことも鮮烈な記憶です。大阪万博が開催されたのは、そんな時代だったんですね。


“浪速のことも夢のまた夢〜”か…。早いものですなあ、月日の経つのは。あれから30数年、日本はずいぶん変わりました。いまじゃピザは日常食。洋式便器の使い方に困る人も、もういないはず。だけど、あの頃の元気だけは失いたくないですね〜、ホント!