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【香泉のイメージトレーニング】vol.2
(文:香泉 2000年12月24日)
今日はタマゴのエネルギーを感じてみよう。
さて、エネルギーって何だろう?−そう思う人は多いはず。
でも、あえて説明抜きで始めてみましょう。
頭では考えず、まず感じ取ること、
皮膚感覚で実感することが大切! 先へ進めない時は、とりあえず、
“呼吸”としてとらえてみたらどうだろうか。
前回と同じように、タマゴをひとつ手のひらに乗せ、
ゆっくりと目を閉じ、
君の手の中にこのタマゴを優しく包んでみよう。
タマゴの感触を確かめるように、優しい気持ちで、
愛情を持って大切にしてあげて下さい。
タマゴの感触が柔らかく、そして温かくなってきましたか?
一見すると、タマゴは堅い殻に守られ、
その内側で生命を完結しているかのようです。 けれど、こうしてタマゴを自分自身の手の中に包んでみると、
殻の内側の静かで柔らかな世界と、
私達が存在しているこの騒がしい世界とが、
なんとなく繋がってくる。内と外、確かに質の違う世界です。
だけど、タマゴの外側と内側は、ふたつでひとつ。
質の違う世界を結び付けている何かが有る
−そんなふうに思えてこないだろうか? 今、もし君が、白い殻と接している方の手に
脈動のような感覚を覚えているとしたら、
そして、この感覚が体中に広がっていくように感じているとしたら、
そこにはきっと、タマゴのエネルギーが息づいているはず。
君は、手のひらから君自身の内部へと流れるエネルギーを感じている。 そうして、タマゴの息遣いがそのまま君の息遣いへと、
次第に一致してきていることに気付き始める…。
静かぁに、さあ、目を閉じたまま闇を見つめてみよう。 闇の中に、ほのかな光を放っている小さなタマゴがひとつ
−ほら、浮かんでる!
さて、君はどのくらいタマゴと同化できただろうか?
vol.2 おしまい!!
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