◆町歩きに疲れたときは、地元の店でもり蕎麦を食うことにしている。安いわりに腹が膨れる。消化も良い。なにより味や量、添え物のおかずなどに、地域性を感じ取れる。中には、その地方独特の変わり蕎麦などというものもあるし…。
で、入ったのが、天明年間創業という「小堀屋本店」。奮発して頼んだここのざる蕎麦は、本当に旨かった。さすが、天明年間! ちなみに建物は数度の火災で焼失し、現在のものは明治23年に造られたのだという。
茶を飲んでいる隣の席では、地元の客らしいオバさんたちが、お喋りに熱中していた。しかし、むき出しの千葉なまりは、聞いているだけで相当に強烈だ。まあ、喧嘩してる訳じゃないことだけは、何となく分かったけどね。 |