[5月の三国山]
2002年
53×65.2センチ/キャンバスに油彩
軍刀利神社は最初、三国山のてっぺんにあったらしいが、北条の手下が山の向こうから火をつけて燃してしまうので、今の麓の位置に移したそうだ。三国山は名前の通り、てっぺんから三国(相州、武州、甲州)が見渡せる。信玄公も北条との戦の前に先勝祈願に立ちよって、おかげで戦に勝つことができたそうだ。 名前の通り、この前の戦争が終わるまで戦の守だった。今は戦争がないから、安産の守になったようだ。
絵の中では、5月の新緑が麓から山に向かって登っていく。