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その2.赤トンボの謎(1999.11.24) 久しぶりにベランダを掃除していたら、植木鉢の隅に、ひからびた赤トンボ(アキアカネなどの総称)の死骸をみつけたんじゃ。「あ〜厳しい長旅、ご苦労さん」とアキアカネを丁重に葬ってあげましたよ。 このアキアカネは、実はサケや渡り鳥のように「渡り」をするのをご存じかな。中には数百キロの移動する元気もんもいるらしい。5月頃平地の池や沼で成虫になり、山へ山へと移動するんじゃ。涼しくエサの多い山で暮らし、秋になるとオスとメスが一緒になってまた平地に戻って産卵するんじゃ。ただし自分の生まれた池や沼に戻ってきているかはよくわからないんじゃが。 誰か来年の5月頃からアキアカネの後を追い、一緒に山で暮らし、秋に一緒に街に帰ってきて、生まれた場所に帰ってくるかどうか、その生態を調査するようなヒマ人はおらんかね。 「エ、言い出したあんたがやれって!!」 いやはや、アキアカネの後を追うほど来年もヒマだったら大変ですよ。いや、本当に・・・。 |